もずの独り言・はてな版ごった煮

半蔵&もず、ごった煮の独り言です。

無題(増量)

寝る前に書くことにタイトルなんか付けない。

吉田 類の酒場放浪記【年またぎ拡大版】
【高知・よしまつ】
高知シリーズ1発目は高知市から。
旬の居酒屋 よしまつは創業42年。
夫婦酒場です。
生ビールからスタート。
お通しは
・落花生
・子鹿の竜田揚げ
・りゅうきゅうのごま和え
の3種類。
りゅうきゅうははすいもの茎のこと。
子鹿の竜田揚げには銀杏串も付いている。
風流ジビエです。
刺身盛り合わせ
・金目鯛の炙り
・真いかの新子
・鰹の塩たたき
しまあじ
・あおはたの昆布〆
金目鯛と鰹とあおはたは一仕事して盛り付け。
土佐に来たら、魚ぜよ!
o(^o^)oo(^o^)o
ここで土佐鶴(高知)を注文。
のあばら肉。
塩茹でのあばら肉。
よしまつはジビエもいただける。
吉田さん、猪食べてガッツポーズ!
d=(^o^)=b
ここで桂月(高知)を注文。
万貴さんのにら餃子。
万貴さんはご主人の娘さん。
具に使用しているにらは万貴さんの嫁ぎ先のお舅さんの畑で獲れたにら。
にら+ピリ辛の餃子に、吉田さん大満足。
o(^o^)oo(^o^)o
つがに汁
高知の郷土料理。
つがにの入った汁にりゅうきゅう・なす・そうめんを入れる。
土佐ジローの玉子ごはん
土佐ジローは高知のブランド鶏。
濃厚な卵黄にしょうゆをたらしてごはんにかける。
TKG好きは土佐ジロー食わにゃイカンがじゃ!
o(^o^)oo(^o^)o
〆はいちじくの赤ワイン煮。
いちじくを丸ごと1個赤ワインで煮ます。
夏のいちじくより甘さ濃厚。
吉田さん、1軒目から最高にいい気持ち♪♪
♪ヽ(´▽`)/
仁淀川・乾ちゃん】
高知シリーズ2軒目は仁淀川町
お店の表に「かも鍋」のポスターが。
乾ちゃんは創業半世紀。
現在は二代目があとを継いでいる。
439(よさく)グリーンティーIPAからスタート。
あ、これ、薬品みたいな名前ですけど、クラフトビールです。
f(^_^;
牛すじ煮込み
居酒屋来たら、まずはこれ。
にんにく辛子を付けていただく。
ここで司牡丹を注文。
かつおのたたき
司牡丹もかつおのたたきも、高知のソウルフード
にんにくバター仁淀ブルーマッシュルーム入り。
バターで焼いたにんにくとマッシュルームが小さな鉄鍋で供される。
仁淀ブルーマッシュルームは仁淀川の水で育ったマッシュルーム。
土佐だけど、洋風♪
o(^o^)o
鴨鍋
はい、そうですね。
これがポスターの看板メニューですね。
タレは濃い目。
初代ご主人曰く、「酒にもビールにも合う味付け」。
濃い目だから、酒がいくらでも進む。
〆はどろじめ。
鍋のつゆにそば粉を入れてかき回す。
そばがき状になったらにらを投入して完成。
見た目が泥色だから、どろじめ。
そばがきで〆なんて、土佐も粋だねえ~♪♪
o(^o^)oo(^o^)o
吉田さん、故郷の鴨鍋で最高にいい気持ち♪♪
♪ヽ(´▽`)/
【佐川・ひさ川】
高知シリーズ3軒目は佐川。
佐川は「さかわ」と読む。濁らない。
ひさ川は質屋をリノベーションした大箱の居酒屋。
提灯がキイロなのが個性的です。
(-o-)
お店の中の暖簾に「たっすいがは、いかん!」の文言が。
じゃ、ちょっとこれ吉田さんに標準語に訳してもらいましょうか。
「キレが無いのはダメ」
(by吉田 類)
キレが無いのはダメなんで、キリンラガービール(瓶)からスタートです。
m(__)m
お通しは
・ちゃんばら貝
・きゅうりの和えもの
の2種類。
ちゃんばら貝食べて、吉田さん、気分は脱藩浪人。
(-o-)
土佐和牛のたたき
にんにくたっぷりの牛たたき。
和牛ならではの美しいサシの入った肉。
ここで酔鯨(高知)を注文。
太刀魚の天ぷら
梅やしそと一緒にくるくるっと巻いた太刀魚を天ぷらに。
岩塩を付けていただく。
ここで自由は土佐の山間より(高知)を注文。
吉田 類死すとも居酒屋は死なず。
酒は自由湯じゃ!
オッペケペー
\(^o^)/\(^o^)/
沖うるめ
めぎすの丸干しを焼いたもの。
香ばしくてほくほくしてます。
ここで船中八策(高知)を注文。
〆はれんこんとかぼちゃのピザ。
春巻の皮を生地にした四角いピザです。
合わせるのは赤ワイン
春巻の皮だから、もちもちじゃなくてパリパリ。
クリスピーピザに似た食感。
太刀魚とピザにご主人の工夫を感じるひさ川。
お見事な料理でした。
m(__)m
吉田さん、和牛と太刀魚で最高にいい気持ち♪♪
♪ヽ(´▽`)/
土佐久礼・數田】
高知シリーズ4軒目は土佐久礼
味乃彩 數田は土佐久礼駅からすぐのところ。
明るいおかみさんとスゴ腕ご主人の夫婦酒場です。
ゆずサワーからスタート。
高知では馬路村のゆずが有名です。
伊勢海老のお造り
おかみさんが生け簀から元気な伊勢海老をGETしてさばきます♪
o(^o^)o
ここで純平(高知)を注文。
はらんぼの塩焼き
はらんぼはかつおのとろの部分で、一匹から1枚しか取れない希少部位。
大根おろしで濃厚なとろ部位をさっぱりといただく。
干し柿の天ぷら。
渋柿ではなく甘柿をスライスして干したものを天ぷらに。
塩でいただきます。
天ぷらにしたら甘さ倍増。不思議。
かつおのメンチカツサンド
かつおをメンチカツにするなんて、さすが高知。
パンにかつおメンチとキャベツ・マヨネーズ・特製ソースを挟んで焼いて完成。
かつおで味わう和洋折中。
ここで一本釣り(高知)を注文。
〆は親鶏鍋
かつおだしと親鶏のだしであっさりだけど濃厚な鍋。
歯ごたえある親鶏とたっぷりの野菜。
嬉しい〆でした。
吉田さん、かつおメンチカツサンドで最高にいい気持ち♪♪
♪ヽ(´▽`)/
窪川・いろり】
高知シリーズ5軒目は窪川
看板の「司牡丹」の3文字がいかにも「ここは土佐ぜよ」って感じです。
いろりは創業20年の夫婦酒場。
小夏サワーからスタート。
小夏は高知県産の柑橘です。
お通しはまぐろの中落ち
いきなりレベルの高いお通しです。
かつお刺し
かつおの刺身に寄り添うようにトマトの刺身、いや、スライストマトが盛り付けられています。
かつおはたまり醤油でいただく。
ここで仁井田米でつくった純米酒(高知)を注文。
商品名、長っ!
(-o-)
きびなご焼き
絶妙な塩加減に、吉田さん大満足♪♪
d=(^o^)=bd=(^o^)=b
米豚の角煮。
高知県のブランド豚・窪川ポーク米豚を角煮に。
仁井田米を食べて育った窪川ポーク。
いつもの豚の角煮とはひと味違うぜ!
o(^o^)oo(^o^)o
ここで霧の里(高知)を注文。
〆は焼きめし。
米豚入りの焼きめし。
これ、酒進んじゃうから〆になんねえじゃん(笑)。
(-o-)
ご夫婦の背中にでっかく「鰹」の文字。
かつお窪川ポークも地元の食材。地元愛を感じるいろりでした。
吉田さん、焼きめしバクバク食って最高にいい気持ち♪♪
♪ヽ(´▽`)/
【中村・たにぐち】
高知シリーズ6軒目は中村。
土佐中村は戦国時代、土佐一条家の本拠地があった。土佐の中心地だったということだ。
土佐の中心地は長宗我部元親の出現により中村から岡豊に移り、山内一豊の土佐入封で岡豊から浦戸、さらには高知へと移った。
季節料理 たにぐちは昭和27年に定食屋としてスタートし、現在は居酒屋。
三代目ご主人は料亭の板長だった。
生ビールからスタート。
うざく。
うなぎときゅうりの和えもの。
うなぎは四万十川のうなぎを使用。
いきなりレベル高っ!
かつおの塩たたき
「中村の塩たたき 伝統の味」
かつおを分厚く切って皿に盛る。
上から塩を振って刻みねぎとスライスたまねぎをドバッと盛る。
日本酒をかけたあと、ゆずベースの塩ダレをかけ、上から手でたたいて完成。
本当にたたく「たたき」。
なぜ分厚く切るのか?
ご主人は「薄いと時間が経ったら塩ダレ吸って酸っぱくなっちゃうから」と話す。
柑橘たたきに吉田さん、脱帽。
m(__)m
ここで司牡丹(高知)を注文。
ひよ鳥の丸焼き。
小さな野鳥です。
小さいから食べるのに一苦労。
でも味がしみててウマい♪
o(^o^)o
あおさの天ぷら。
天日干しのあおさを水で戻さずそのまま天ぷらにする。
水に戻さないから香り倍増。
和食の真髄です。
m(__)m
〆は養殖まぐろの握り
炙りとろの握りです。
箸じゃなくて手で食べた吉田さん、手にはとろの脂がいっぱい。
とても養殖とは思えない脂と味。
高知県では宿毛市本まぐろの養殖をしています。
こんなすごい脂のまぐろが全国に流通したら…
ああ…夢のような話だ…
♪ヽ(´▽`)/
吉田さん、最初から〆までハイレベルの料理で最高にいい気持ち♪♪
♪ヽ(´▽`)/
【土佐清水・ふかみ】
高知シリーズオーラスは土佐清水。
ふかみは漁港・土佐清水に創業して47年。
関西からUターンしたご主人が二代目。
四万十Bu酎ハイからスタート。
ぶちゅかんハイのことです。
ぶちゅかんは四万十で栽培されている柑橘(酢みかん)。
お通しはきはだまぐろのぬた
ぬたは葉にんにくの土佐ぬた。
いつものきはだまぐろが違った味わいに。
清水さばのレバ刺し風カルパッチョ
さばの刺身に塩をかけてさらにごま油をかけたもの。
風味がレバ刺しに似ている。
ここで赤野伊太郎(高知)を注文。
うつぼときのこのホイル焼き。
自家製ポン酢でいただく。
牛乳の天ぷら。
固めた牛乳を天ぷらに。
「和風モッツァレラチーズ
(by吉田 類)
このアイデアはご主人が関西の料理店にいた頃に発案。
なかなか面白い一品。
〆は宗田節ラーメン。
スープは宗田節と鶏ガラの合わせ出汁。
鶏は土佐清水のブランド鶏・足摺キングを使用。
麺は中太。
高知をたっぷり味わえる〆。
吉田さん、牛乳の天ぷら食って最高にいい気持ち♪♪
♪ヽ(´▽`)/

7軒全て高知。
高知の魅力を存分に味わえました。
吉田さん、令和3年も1年ありがとうございました。
m(__)m



おい里菜、明日はてんぷらたまごうどんに挑戦だ。
いいか里菜、こういうのを作れるのが素敵な女性への第一歩なんだぞ。
わかるか里菜。
わかったらしっかりやれよ里菜。



りな♪
りな♪
ぶっちゅう~♪♪

りな♪
りな♪
おちゃらかあいこでおちゃらかほい♪♪

りな♪
りな♪
女房どの、おやすみ

寝る前にもう一度火の元戸締まりの確認をしましょう。
m(__)m