無題 - もずの独り言・はてな版ごった煮

寝る前に書くことにタイトルなんか付けない。

今日の大河ドラマ
『八代将軍吉宗』
「上げ米制に至ってはタチの悪い商人（あきんど）も顔負けじゃ」
（松平通春／中井貴一）
松平通春（のちの徳川宗春）は尾張藩主・徳川継友の弟。
継友は紀州藩主・徳川吉宗と八代将軍の座を巡って争い敗れた。
兄の無念を見ていた通春としては吉宗将軍のやることなすことが面白くない。享保の改革を辛口に、いや、激辛に批判した。
批判の矛先に上がったのが上げ米の制だ。
上げ米。
「参勤交代の江戸詰め半年にしてやるから、その代わりに禄高１万石につき１００石幕府に納めろよ」
これが上げ米だ。
財政難の幕府は諸大名にコメを上納させ、それを原資として幕府財政を建て直そうとした。
これを、通春が激辛批判した。
「こんなの、幕府自身が悪いんじゃねえか。何で上げ米なんかさせるんだよ」
綱吉将軍の「元禄バブル」がダメになったあと、家宣・家継両将軍の正徳の治で財政難がますます悪化した。その建て直しが征夷大将軍の座とセットになっていたのだ。吉宗将軍の３０年は財政再建のための３０年だったと言っていい。
通春は「幕府の自業自得のクセにオレたちに上げ米なんかさせんなよ」と言っているのだが、正徳の治で経済政策を担当した新井白石があまり経済に精通していなかったために事態が悪化した。その白石をはじめとする甲府政権と仲良しだったのが尾張藩なので、通春だって偉そうなことは言えない。
通春の激辛批判は一部正しかった。
徳川幕府の諸大名統制に参勤交代は非常に有効だったが、その参勤交代に手を加えたのは幕藩体制にとって明らかにマイナスだった。財政再建に一定のめどがついた時点で上げ米の制は廃止になったが、参勤交代の、特に、江戸詰めを半年に短縮というのはマイナスだった。たまたま謀反が起きなかっただけのことで、江戸詰めを短縮したら諸大名がその分だけ金銭を貯えてしまうのだ。
上げ米の制は後世の研究家・歴史家から見てもダメの烙印押しをされることが多い。
それでも上げ米の制を断行した吉宗将軍は、参勤交代をどんなふうに思っていたのだろうか。

今日の

花言葉

◆アナナスの花言葉は
「あなたは完全」
里菜は全てが完璧。
でもその全てはキイロだぜ（爆笑）。
(-o-)(-o-)

From out of nowhere ou came strong as stone

おはよん♪、トップはアメリカ・イラン対立。

岩田絵里奈＝牛バラ肉のにんにく炒め
笹崎里菜＝コシヒカリ
山本健太＝豆腐と油揚げの味噌汁
中西　希＝ダブルラリアット
（パンチボタン全部押し）

首都圏ニュース８４５、トップは津久井やまゆり園事件第２回公判。
大ケガをした入所者の行動が警察への通報につながったことが明らかに。

神奈川県が津久井やまゆり園の新しい運営主体公募のための検証委員会が初会合。

新潟県南魚沼市が雪不足で中小企業向けに緊急融資を始める。

東京都墨田区のＪＲ両国駅の未使用ホームで

熱燗

を楽しむイベント。

上原光紀＝わさび茶漬け
関口奈美＝久保田

夏草の剛史、トップはイランがウクライナ旅客機撃墜の可能性。

高井正智＝真空投げ
（レバー１回転＋Ｃボタン）
平野有海＝ジャスティスハリケーン
（レバー１回転＋ＡボタンｏｒＣボタン）

おい里菜、明日は野菜炒めに挑戦だ。
いいか里菜、こういうのを作れるのが